桂林・武陵源旅行3日目(3)
陽朔から桂林へ戻り,旅程表には民芸品店にてショッピングとあります。着いてみたら博物館です。
少数民族の博物館でした。伝統的家屋や日用品の展示です。
結婚相手を
決める儀式
右手に持った
赤い球を
投げます。
右の学芸員さんが解説してくれました。学生の頃,桂林の姉妹都市熊本市にホームステイして,日本人にもいい人がいるんだと感激して日本語を勉強したそうです。
次は販売コーナーです。品物は清の時代以後の物。飾り棚は紫檀。10万元(≒156万円)。それ位はするんだろうなと思いました。ところが棚の中身も含めての価格だそうです。「えーつ,安い」とどこからか声があがりました。
中国政府は少数民族支援の資金にするため年10組の売却を許可。今年の分は残り3組だそうです。3年間は転売禁止の条件付です。
学芸員さんが少数民族のために買ってくださいと熱弁を振われます。ついフラフラと買ってもいいかなという気になって,買うことにしました。
これの代金で学校が出来た時には
招待状は出せないが,案内状を出すそうです。
その時は行ってみたいと思いますよね。
夕陽が沈むのを見ながら,バスで柳州へ向います。桂林から柳州まで1時間半。
柳州のロープウェイ
夕食のホテル前では,
偶然花嫁が左右に2人。
お菓子を貰いました。
披露宴会場
ホテルでシャワーをして夕食です。
柳州駅の1等待合室
柳州駅で夜行寝台列車(軟臥車=1等寝台)に乗ります。
1室4人のコンパートメント
トップ・ページへ戻る
次へ
桂林・武陵源旅行記の最初のページへ戻る