トルコ旅行5日目(1)

(1) パムッカレ,ヒエラポリス遺跡
(2) 革製品専門店
(3) エフェソス古代都市遺跡

朝出発前,パムッカレのホテルです。


パムッカレは自然の驚異。地面から湧き出た石灰成分を含む摂氏35度の温泉水が100mの高さから山肌を流れ,無数のプールを作っている。
温泉水がプールから溢れ出て,クリーム色の鍾乳石が形成され,「綿の城」とも呼ばれる素晴らしい景観。
ヒエラポリス遺跡
ヒエラポリスは紀元前190年にペルガモン(Bergamaベルガマ)の王ユーメネスU世により建てられた古代都市。
寺院や宗教建造物が多く建てられたため「神聖なる都市」という意味を持つヒエラポリスと名づけられた(一説に
よると王の妻のヒエラの名に由来)。その後西暦2〜3世紀にかけて,ローマ帝国の温泉保養地として利用された。
ヘレニズム様式の柱をもつ門から約1kmにおよぶメインストリート,劇場,泉,アポロ神殿,共同墓地等がある。
靴を脱いで裸足で,ぬるい温泉水がゆるく流れる溝を歩きます。年々水量が減っているそうです。

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