トルコ旅行5日目(3)

エフェソス古代都市遺跡
エフェソスは紀元前11世紀,イオニア人により都市建設が進められ,エーゲ海沿岸の都市国家の中で目覚ましい発展をとげた。
その後,港が土砂で埋まり,現エフェソス遺跡のある場所に都市移動。紀元前2世紀に作られた浴場,音楽堂,市議会堂や
当時アレキサンドリア,ペルガモンに次ぐ世界第3のセルスス図書館,公衆トイレなどローマ時代の遺跡が多く残る。
今回見て回った古代遺跡の中では,ここが最も保存状態が良い。
オディオン(音楽堂)
ポリオの泉     トラヤヌスの泉

ハドリアヌス神殿(138年頃)のアーチには女神ティケ(前)とメドゥーサ(後)が彫られている

セルスス図書館とマゼウスとミトリダテスの門

アントニウスとクレオパトラも歩いた港から大劇場へと続く港通り(アルカディアン通り)。幅11m,長さ500mの紀元前1世紀の遊歩道。

紀元前3世紀に完成した,収容人員25,000人の「大劇場」
エフェソスからイズミールへは 80km。
エーゲ海地方ではオリーブ畑が目立ちます。

エーゲ海周辺は世界で最もおいしい
オリーブの産地と言われているそうです。

16:45イズミールのホテル着。プールで泳げる時間がありました。トルコのお風呂,ハマムの浴室にも入りました。

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