ポルトガル旅行2日目(1)
朝焼け ホテルの部屋の窓からホテル玄関前
ホテル周辺
「ポルトは働き,リスボンは楽しみ,コインブラは学び,ブラガは祈る」と言われています。
左の小型バスで9AMホテル出発,祈りの町ブラガ観光に出かけます。
午後はポルトに戻ってきますが,昨夜の迎えからリスボンまでずっとこのバスで同じ運転手です。
ブラガ, Braga
ブラガは紀元前300年頃にケルト人によって作られたイベリア半島最古の都市。リスボン都市圏,ポルト都市圏に次ぐポルトガルで第3のミーニョ都市圏のブラガ県の県都。イスラム教徒支配からキリスト教徒支配へのレコンキスタ(国土回復運動)終了後大司教座が置かれ中世から近世にかけて首都でした。ポルトガル国民の約95%がカトリック教徒です。
カテドラル
カテドラル(大聖堂)とはローマ・カトリック教会で,司教座(司教の座る椅子,ラテン語で"cathedra")が置かれている
聖堂です。ブラガのカテドラルはポルトガル最古のもので,12世紀に初代ポルトガル国王アフォンソ1世の父エンリケ
伯爵と母テレーザが建立しました。2人の柩とポルトガル歴代の司教の柩があります。教会内部は撮影禁止。

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