メキシコ旅行7日目(3)
メキシコシティに戻り,1987年世界遺産に登録された歴史地区の見学です。
ベニート・ファレス記念碑ベジャス・アルテス宮殿
12世紀頃,メキシコ北部の戦闘的な狩猟民族メシカ人は,守護神ウイツィロポチトリから霊示された「サボテンの上に蛇を
くわえた鷲がいる場所」を求めてメキシコ半島を南下し中央高原にやってきて,完全な廃墟と化した巨大な都市遺跡ティオ
ティワカンを発見しました。そこから50km離れた地に彼らの都市テノチティトラン(後のメキシコシティー)を築きました。
メキシコシティ歴史地区
メキシコシティのソカロ(広場)は,ロシアの赤の広場より大きい世界最大の広場
カテドラル
国立宮殿(大統領官邸)並んで待っていますが...?
アステカ帝国の首都は,1521年にスペイン人の征服によって破壊され,その上にヨーロッパ風の建物が建ち並びました。
メキシコシティはアステカの遺跡の上に建っています。テンプロ・マヨール(中央神殿)遺跡が掘り出され,公開されています。

夕食は市内のレストラン"VILLA MARIA"。マリアッチの演奏。

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