| グアテマラ旅行4日目(2) |
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碑文に,次のような記述があるそうです。 ｢378年1月31日,シヤフ・カック("火の誕生")がティカルに到着。同日,ティカル14代王が死亡。 374年に即位した(どこの王か不明)"投槍器フクロウ"はシヤフ・カックのティカル到着を是認 した。379年9月,シヤフ・カックの後見の元,ヤシュ・ヌーン・アイーン1世("投槍器フクロウ"の 息子)がティカル15代王として即位した。｣ 投槍器はテオティワカン特有の武器。テオティワカンはメキシコ旅行記をご覧ください。 シヤフ・カックの名は,その後の数十年間,マヤ地域各地で石碑に刻まれています。 この男の登場をきっかけにマヤ文明は繁栄したそうです。 "投槍器フクロウ"がテオティワカンの王で,シヤフ・カックがテオティワカンからやって来たと すると興味津々です。 | |
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