トルコ旅行7日目(1)

(1) ダーダネルス海峡(フェリー)
(2) イスタンブール,グランドバザール。

チャナッカレからフェリー乗船
乗り合わせた綺麗な子はイズミール生れ
ダーダネルス海峡(チャナッカレ海峡の英語名)は,エーゲ海とマルマラ海を結ぶトルコ北西の
狭隘な海峡。 古くはヘレスポントス海峡とも呼ばれていた。
延長約60km,幅1.2〜6km。チャナッカレからフェリーで,北のヨーロッパ側へ渡ります。
その後は,一路イスタンブールへ,バスで5時間半。
この海峡は古代より戦略的な要衝であり,トロイア戦争はこの海峡のアジア側の地で戦われた。
ペルシア帝国のクセルクセス1世やマケドニアのアレクサンドロス大王は,海峡の反対側に遠征するためにこの海峡を渡った。
第一次世界大戦中の1915年,連合国によってダーダネルス海峡進攻作戦が行なわれたが,ムスタファ・ケマル率いるオスマン
軍の猛烈な抵抗にあい,多大な犠牲者を出して失敗に終った。当時の英国海軍大臣ウィンストン・チャーチルは,作戦失敗の
引責により一時的に政治の舞台から身を引いた。

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