ペルー旅行8日目(3)
恋人達の公園
黄金博物館
1階は武器が展示されていて,地下に考古学的な展示物がある。金製品・宝石などの装飾品もあるが,石器・
土器・青銅器やミイラもあり,手術痕のある頭蓋骨や変形した頭蓋骨が展示されていた。写真撮影禁止。
　　ジャカランダ
(ペルー原産)
アフリカンチューリップ(火炎木)
　　　　　　リマでペルー最後の買物
キヌアと塩
一旦ホテルへ戻り,荷物の整理をして,21:00ホテル出発,バスでリマ空港へ行き,帰国の途につきます。
リマ発ラン・ペルー航空の定刻は00:40ですが,到着遅れで02:20離陸しました。ロサンゼルスには08:35に到着しました。
往路と同様,乗り継ぎだけなのですが米国入国の手続きが要ります。
コカ茶を持っていたりすると,2度と米国に入れなくなると,繰り返し注意されていました。
ところで,私はロサンゼルスの入国審査で,8日前の乗り継ぎ入国の際の指紋との照合が合致しないと言われて別室に
連れて行かれました。しかし,再度指紋をとられることもなく,もう一度確認作業が繰り返されて無事放免になりました。
ロサンゼルスは13:20発で,予定表では6時間近く待ち時間があったのですが,リマでの出発遅れなどで,実際の待ち時間
はそれほど長くなりませんでした。

往路で合計18時間20分,帰路は20時間15分の飛行機の旅で,とても疲れるかと危惧していましたが,機内で映画が見れた
ので退屈せずに済んで,あまり苦になりませんでした。
今回のツアーの同行者では,女性は80歳,男性は75歳が最高齢で,70歳以上が5名おいででした。
高山病は年齢無関係でしたが,症状は女性の方が少し強く出ました。現地で病院受診することもなく,バスでお休みのこと
はありましたが,全コース全員同行されましたので幸いでした。
マチュピチュはやはりマチュピチュでした。ナスカの地上絵も不可思議です。ウロス島をはじめ,アンデス山岳地帯の
伝統的な生活も垣間見ることが出来,アンデス文明とその歴史にも思いを巡らせました。
料理は美味しかったし,薄い空気も体験出来ました。とても素敵な旅行でした。

ペルー旅行記 おしまい

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