| インカ橋 |
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 | インカ帝国では,クスコを中心に,カパック・ニャン(インカ道)と呼ばれる道路網が張り巡らされており,その総延長は40,000km。当時のヨーロッパにもない規模。道沿いには,1日行程(約20km)ごとに宿場があり,1.4km間隔にチャスキワシという小屋があり,チャスキという飛脚がいた。チャスキはリレー方式で1日に280kmを走るという。文字のないインカではキープと呼ばれる縄の束で情報が伝えられ,キープの解読はキープカマヨックと呼ばれる専門の役人だけができた。 アンデス山中にも縦横に道路網があり,マチュピチュ遺跡へも四方からインカ道が通じています。東南は太陽の門から,南はインカ橋への細いインカ道があります。 ←農業地区からインカ橋への標識 |
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| おそろしいような段々畑です。 13:00のホテル集合時間には早めですが,買物もしたいので,11:30頃のバスで降ります。これでマチュピチュともお別れです。 このバスの下りには,いきなり乗車して「グッバーイ」と叫んで下車して走り下り,アグアスカリエンテスまでの途中と終着時にもバスに乗ってきて,「グッバーイ」と叫んでチップをもらう少年達が居るそうです。私は遭遇しませんでしたが,他のバスには現れたそうです。授業に出ないでチップ稼ぎをするのは良くないと禁止されて,少なくなったとか。 | ||
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| 小型のペルー犬(インカ犬)です。毛が 無いので,室内犬として人気上昇中。 |