ペルー旅行4日目(3)
屋根に色とりどりの花が咲いています。
眼下遥か400m下にウルバンバ川が見えます。
王女の宮殿。唯一の2階建て。
直径約60cmの丸石。
「石臼」と呼ばれるが
磨耗なく,使途不明。
コンドルの神殿
段々畑と見張り小屋。
見張り小屋とマチュピチュ山頂。
段々畑の間を通って,出入口に戻ります。
段々畑が40段あり,3,000段の階段で繋がっています。段々畑(スペイン語でアンデネス)は,アンデス山脈の名称由来です。
バスでアグアス・カリエンテスへ戻り,夕食までに時間があったので,温泉へ出かけました。水着・タオル持参で,日暮前に行くように注意されました。お土産屋や飲食店の立ち並ぶ狭い坂道を15分ほど上って行くと料金所があり5ソル(≒\200)でした。さらに数分,渓流沿いの遊歩道を進むと到着です。コンクリートで固められた最大5×3m程度の大小6つ露天風呂で,少しづつ温度が違いました。一番熱い湯でもぬるめでした。
今夜の夕食　
キヌアのスープ
キヌアは高地栽培の穀物。鉄分・アミノ酸・
ミネラル・食物繊維が豊富で,NASAで宇宙
食としても使用。キヌア自体には味が無く,
回りの野菜がスープの味を決めている。
 ロモ・サルタード
細切りの牛ひれ肉を野菜と一緒に強火で
炒める。フライドポテトをからめて出す。
ペルーを代表する大衆食ですが,元々は
ペルー移民の中国人が生み出したもの。

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