インド旅行3日目(2)
アグラ城
アグラ城は赤砂岩で造られています。1983年世界遺産に登録。
ムガル帝国第3代皇帝アクバル(在位1556〜1605)が築きました。
ムガル(Mughal)とはモンゴルの意味。アクバルは父フマユーンの
死後,13歳で王座につき,イスラム王朝ながらヒンドゥー教など他宗教
との融和をはかり,帝国の全盛時代を築きました。アクバルとは偉大
という意味です。イスラム教徒は,「アラー,アクバル!」と唱えますね。

象の顔

お風呂
タージ・マハールを造ったシャー・ジャハーンは,対岸に黒大理石の自分の墓廟を建てる予定でした。しかし,後継者争いで,息子にアグラ城の八角形の塔ムサンマン・ブルジ(左の写真)に幽閉されます。
ここで,タージ・マハールを眺めて
暮らし,7年後に亡くなりました。

宝石店に寄りました。
←宝石研磨職人です。
カルティエのデザインの
エメラルドとルビーの
ペンダント・ヘッドを
買いました。

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