福岡県筑紫野市
天拝山登山口の近くに菅原道真の直筆を
写した歌碑があります。
この詩20文字の書体の中に鳥が18羽描かれて
いるそうです。飛ぶ鳥に想いを託すと
いう意味を込めたものとされています。
後にこの書体は"鳥点の筆法"あるいは
"鳥点文字"と云われるようになりました。
天拝山の登山道には各合目に
道真の歌碑が並んでいます。
最後に階段が436段
山頂には258Mの標識
天拝山は,古くは天判山(てんばんざん)と
呼ばれていました。菅原道真が無実の罪を
はらすため山頂に立って天を拝んだという
伝説から,天拝山と呼ばれるようになりました。
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